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森林をメタンガス田に転換する方法

6名無しさん:2008/04/30(水) 11:59:21
【0009】
メタン生成菌の多くは
PHB(ポリ−3−ヒドロキシ酪酸)等の生分解性プラスチックを
生産する事が知られており、大阪ガス株式会社は
昨年、メタンガスを原料としたリサイクル可能な
生分解性プラスチックの連続生産技術の開発に成功している
(http://www.osakagas.co.jp/Press/pr05/050218.htm)。
従って、木材等のドライバイオマスやプラスチック等の有機系廃棄物を
高温で部分酸化処理して得た一酸化炭素ガス、水素ガス、二酸化炭素ガス等を
基質活用して増殖させたメタン生成菌にこの大阪ガス株式会社の技術を活用するという
戦略的結合を行えば、木材や可燃性廃棄物から持続的に化学繊維が生産可能となる。
この技術を用いた場合、硫酸糖化や酵素処理させたドライバイオマス糖化液を
用いた乳酸発酵(→ポリ乳酸生産)と比較すると遙かに安価に繊維生産が可能となるであろう。
なお、本項において使用する菌は必ずしもメタン生成菌である必要はなく、
一酸化炭素ガス、水素ガス、二酸化炭素ガス等の燃焼ガスを基質として
利用できる微生物で、かつPHB等の繊維が生産可能ならば何でも良い。
【0010】
最後に、昨年9月に出願した特許願にも示したが、木材等のドライバイオマスや
プラスチック等の有機系廃棄物を高温で部分酸化処理して得た
一酸化炭素ガス、水素ガス、二酸化炭素ガスをメタン生成菌の基質として
活用しメタンガスを大量生産させれば、当該方向性によって
木材等のドライバイオマスから食糧、繊維、エネルギーを
ある程度は持続生産可能となる。これによって人類社会は一変するであろう。


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