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狂牛病(BSE)を科学する
3
:
名無しさん
:2008/04/29(火) 10:15:46
これらヒト・レトロトランスポゾンはFCMDやCHSで見られるように
生殖細胞ゲノムに組み込まれる事によって遺伝(垂直感染)するケースが
知られている。しかしながら、それだけでなく臓器移植、角膜移植、及び
広義でのカニバリズム等を通して、外部から取り込まれた他のヒト個体の
DNAがその個体内で他組織へ転移を始める可能性(水平感染)も同時に
考える必要性があるが、現在この後者に関する概念が十分に検討されていない。
より具体的に説明すると、例えば従来、医薬(肝臓病・更年期障害用の注射薬、経口薬、
埋没療法剤)、化粧品、健康食品等にヒト胎盤抽出エキス(プラセンタ)等が
含まれているケースがある事が広く知られている(
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/09/h0902-3.html
、
http://wanonaka.jp/placenta.htm
)が、そういった場合、当該医薬・食品等を
摂取したヒト組織が消化器系で消化(加水分解)を受けた結果、
ヒト細胞から漏出するであろうヒトDNA断片(若しくはRNA体の
レトロトランスポゾン)に腸管細胞等が暴露された場合、
当然、一定の確度でヒト腸管細胞等の形質転換が起こると考えられる。
実際、遺伝子治療分野においてはプラスミドを筋肉細胞等に塗布する
だけで形質転換が起こる事実がよく知られている事を踏まえると、
腸管細胞の形質転換が起こらない方がむしろ不自然と考えられる。
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