したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

☆☆NewYork Yankees

45ニューヨーカー:2011/02/03(木) 04:50:42

レンジャーズ、ヤンキース場外バトル勃発 リー投手争奪戦で…

2011.02.02

昨年のア・リーグ優勝決定戦で死闘を演じたレンジャーズとヤンキースがキャンプイン直前、球団幹部同士で派手なケンカを始めた。

きっかけは、今オフのFA戦線の目玉だったレンジャーズのクリフ・リー投手(31)をめぐって。レンジャーズのCEO、チャック・グリーンバーグ氏が先週のファンの集いで、「フィリーズがリーを獲れたのは我々が頑張ったおかげ」と自慢したのだ。

リー争奪戦は7年1億4800万ドル(121億円)を積んだヤンキースと6年1億3800万ドル(113億円)を提示したレンジャーズの一騎打ちとみられていたが、結果的にリーは5年1億2000万ドル(98億円)のフィリーズを選んだ。

これについてグリーンバーグ氏は「実際は大金を積んだヤンキースと契約寸前で、うちにはチャンスがなかった。それでも私たちはアーカンソー(リーの自宅)まで足を運び、代理人を交え、熱心に交渉を続けた。その3度目の会合で我々はリーを獲得することはできなかったが、フィリーズのための交渉窓口をこじ開けることができた。リーは2009年にフィリーズの一員としてワールドシリーズでヤンキースと戦った貴重な体験を思いだしたのだ」と語った。

何でもカネにモノを言わせるヤンキース流を封じ込めることに成功したぞ、と鼻高々なのだ。

グリーンバーグ氏は昨年のア・リーグ優勝決定シリーズで「ヤンキースのファンは暴力的で無神経。世界最低」と発言したばかり。

これを伝え聞いたヤンキースのランディ・レビン球団社長が激怒し、こう言った。

「チャック(グリーンバーグ)の言うことは誇大妄想だ。まだ野球界に入って日が浅いのに人の考えがすべて分かると思いこんでいる。そんなことはリーが言えばいいこと。それにえらそうなことを言いたいのなら、今後3年間、ウエルフェア(“生活保護”)を受けるのをやめてからにしろ」

球団経営で3年連続赤字のレンジャーズは、ヤンキースなど金満球団が支払った“贅沢税”の恩恵を受けてきた。MLBからのカネでチームを運営しているところが、うちと対等の口を聞くのは「3年早い」と言い切ったのだ。

金持ちからの上から目線の脅しというべきか。何とも下品で次元の低い話だが、キャンプまであと2週間。その間の空白を埋めるネタとしては、この球団幹部同士のケンカはかなりおもしろい、とニューヨークとテキサスの新聞はみている。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板