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☆☆NewYork Yankees

31ニューヨーカー:2009/11/06(金) 08:36:58

“ミスター・ノーベンバー”松井金字塔

日本球界から海を越えて7年、「ゴジラ」がけがを乗り越え、日本人初の金字塔を打ち立てた。

米大リーグ・ワールドシリーズでチームを9年ぶりの優勝に導き、4日(日本時間5日)、最優秀選手(MVP)に選ばれたヤンキースの松井秀喜選手(35)。試合後のインタビューでは「夢みたい」と喜びをかみしめた。

9月にマリナーズのイチロー外野手(36)がメジャー史上初の9年連続200本安打を達成したばかり。米球界に語り継がれる打者にまた日本人が加わった。

九回表、フィリーズ最後の打者が内野ゴロに倒れると、指名打者の松井選手は07〜08年に手術した両ひざをいたわるかのようにベンチを出て、マウンド近くの歓喜の輪に加わった。二回に先制2ランを放ったときも表情を変えなかったが、MVPの授賞式では、両手でトロフィーを掲げたあと、左手で小さくガッツポーズして表情を緩めた。

この日、松井選手の父昌雄さん(67)と母さえ子さん(59)はスタジアムの一塁側2階席で見守った。「今日は寒くなるから風邪を引かないようにね」。松井選手は試合前、両親の宿泊先のホテルを訪れ、こう気遣っていた。試合を終え、昌雄さんは「契約最後の年でプレッシャーもあっただろうが、最後に最高の結果を出せた」と感慨にふけった。

「人のできないことをやる頼もしい男。本当に素晴らしい野球人になった」。母校の星稜高(金沢市)では、山下智茂・野球部総監督が目を細めた。

スポーツジャーナリストの二宮清純さんは「大変な金字塔。1977年、ヤンキースを久々のワールドチャンピオンに導いたレジー・ジャクソンは10月に強いことから『ミスター・オクトーバー(10月)』の異名を取ったが、この日の松井はまさしく『ミスター・ノーベンバー(11月)』と呼ぶにふさわしい活躍だった」と興奮気味に話した。

(2009年11月6日03時06分 読売新聞)


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