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now の使い方
10
:
算数K★
:2009/02/16(月) 00:00:45 ID:???0
なんだか面白いことになってますね、きわむさんのおかげかな。
私はパーヤンさんの感覚に近いかな、「法副詞」はよく知りませんが。
きわむさんの言う「フラット」とは「感情の起伏がない」ということでしょうか?
私は単純に頻度の問題として now には位置に関するフットワークの軽さを感じます。
確かに
>>8
のように now 以外の部分が一息ぐらいの短い文の場合、
文末が定位置で文中や文頭はほとんど見かけないでしょうね。
(一息ですから、now は文中には挿入しにくく文頭には大げさすぎますから。)
しかし、ジェンヌさんのご質問
>>1
のような I know [long that-clause] の場合、
少なくとも頻度に関する私の経験とリサーチ結果からは、
(a) 文頭の Now I know [long that-clause]. が最も多く、
(b) 挿入の I know now [long that-clause]. が次に続き、
(c) 限定の I now know [long that-clause]. がその次によくあり、
(d) 文末原理主義的 I know [long that-clause] now. はまず見かけない
(もちろん [long that-clause] の中に now があることは多いでしょう)、
ということが言えそうです。
そして、ご質問
>>1
の文のように now が話題の転換ではなく過去との対比の場合、
特に論文などのような書き言葉では、(c) が落ち着いていて私の好みなのです。
(テクニカルライティングでは (c) の位置が推奨されることが多いと思いますが、
おそらく強調し過ぎず限定の意味合いが明確になるからではないでしょうか;
話し言葉や気楽なメールでは私もよく (b) や (a) を使います。)
ちなみに大西先生の用語法に従うと、
(a) は now を「前置」して強調する「配置転換」です;
(b) は長い that-clause を「後置」する修辞法としての「配置転換」でしょう;
(c) は「配置転換」ですが「まえから限定」の意味合いの方が強いと私は思います。
(「倒置」という「配置転換」は「主語-助動詞倒置」に限定されるようです。)
以上のような理由から、私は
>>3
のように説明したわけです。
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