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ノート

37千手:2009/03/10(火) 23:15:57
<変わるべきときがきたらみな一斉に変わるのだ>
という今西の洞察には、
一揆がなぜ成立するかという問いの本質にまで到達する何かがあるように思う。
そしてそこには住民の生存方の布置に関する共通性があるはずだ。
第二回の安永騒動は、大原代官による検地の方法の変更、余歩の削減、に対する反対運動として、
飛騨の多くの村で「一斉に」農民が起ち上がったものだ。余歩の削減は、多くの農民を困窮に陥れるものだっただろう。
余歩とは勤労控除のようなものだと林格男先生は記す。具体的にもいろいろな余歩について説明してもらったことがあるが。


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