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ノート

15千手:2009/02/12(木) 00:46:26
[承前]
ところで、こうした「男性結社」の神は多くの点から見て恐るべき存在であるにもかかわらず、
インドの説話では呪術師的な「緊縛神」との対立で、あたかも慈悲深い神、すなわち定期的な生贄、
ヴァルナの生贄となる人間を解放する神であるかのように見えるが、これもなんら不思議なことでは
ないだろう。戦士と魔術師、別の次元で言えば兵士と警官は、ともに必要とあらば同胞の自由と生命を
侵害するのに躊躇しないが、両者は互いに相手が嫌悪するような方法でそれを遂行するからである。
(同前)


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