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詩・歌・管・弦 part 2

192毛蟹:2009/01/14(水) 10:59:47
>190
>もう死にたい まだ死なない 山茱萸の緑の青葉朝の日に揺れているなり

「黙して生きている」状態にある歌人の「いのち」が歌人に何も語らなかったと断定する根拠を僕はこの歌から見つけることができません。
「いのち」の声を聴き取ったかもしれません。そしてこの歌人が生涯の中でいのちに最接近した瞬間であったかもしれません。それを否定する根拠もこの歌の中にはないと思います。
この歌は生物から無生物への侵入の手前にあると僕は思いました。


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