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詩・歌・管・弦 part 2

185千手:2009/01/13(火) 01:22:16
拙詠一首

ひとの死をつぶさに見つつ隅田川父は火中を生き延びたまひたり

柳田国男『炭焼日記』昭和二十年三月九日の条にこんな記述があります。
>今夜夜半過ぎ空襲、全体で百三十機ばかりという、東京の空を覆いしもの五十機、窓をあけて見ると東の方大火、高射砲雷の如し。三時まで起きてふるえて居る。いつ落ちるかもしれぬという不安をもちつつ。

わたしの父はその時三十五歳だったはずです。


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