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今は終わりの前触れ それとも 終わりの始まり

1ステファノ:2008/12/14(日) 14:24:54 ID:.Zuocy/E0
● 小羊がその七つの封印の一つを解いた時、
わたしが見ていると、見よ、白い馬が出てきた。そして、それに乗っている者は、
弓を手に持っており、また冠を与えられて、勝利の上になお勝利を得ようとして
出かけた。
● 小羊が第二の封印を解いた時、
すると今度は、赤い馬が出てきた。そして、それに乗っている者は、人人が互に
殺し合うようになるために、地上から平和を奪い取ることを許され、また、大き
なつるぎを与えられた。
● 小羊が第三の封印を解いた時、
見よ、黒い馬が出てきた。そして、それに乗っている者は、はかりを手に持って
いた。すると、こう言うのを聞いた、小麦一ますは一デナリ、大麦三ますも一デ
ナリ。オリブ油とぶどう酒とを、そこなうな。
● 小羊が第四の封印を解いた時、
見よ、青白い馬が出てきた。そして、それに乗っている者の名は「死」と言い、
それに黄泉が従っていた。彼らには、地の四分の一を支配する権威、および、
つるぎと、ききんと、死と、地の獣らとによって人を殺す権威とが、与えられた。
● 小羊が第五の封印を解いた時、
神の言ゆえに、また、そのあかしを立てたために、殺された人々の霊魂が、祭壇
の下にいるのを、わたしは見た。彼らは大声で叫んで言った、聖なる、まことな
る主よ。いつまでもあなたは、さばくことをなさらず、また地に住む者に対して、
わたしたちの血の報復をなさらないのですか。すると、彼らのひとりびとりに白
い衣が与えられ、それから、彼らと同じく殺されようとする僕仲間や兄弟たちの
数が満ちるまで、もうしばらくの間、休んでいるように」と言い渡された。
● 小羊が第六の封印を解いた時、
わたしが見ていると、大地震が起って、太陽は毛織の荒布のように黒くなり、月
は全面、血のようになり、天の星は、いちじくのまだ青い実が大風に揺られて振
り落とされるように、地に落ちた。地の王たち、高官、千卒長、富める者、勇者、
奴隷、自由人らはみな、ほら穴や山の岩かげに、身をかくした。そして、山と岩
とにむかって言った、「さあ、われわれをおおって、御座にいますかたの御顔と
小羊の怒りとから、かまってくれ。御怒りの大いなる日が来たのだ。

2ステファノ:2008/12/14(日) 14:26:47 ID:.Zuocy/E0
● 小羊が第七の封印を解いたとき、
半時間ばかり天に静けさがあった。それからわたしは、神のみまえに立っている
七人の御使を見た。そして、七つのラッパが彼らに与えられた。また、別の御使
が出てきて、金の香炉を手に持って祭壇の前に立った。御使はその香炉をとり、
これに祭壇の火を満たして、地に投げつけた。すると、多くの雷鳴と、もろもろ
の声と、いなずまと、地震とが起こった。そこで、七つのラッパを持っている七
人の御使が、それを吹く用意をした。

3ミカエル:2008/12/15(月) 12:39:43 ID:pptYXDSA0
またわたしが見ていると、ひとりの御使が、底知れぬ所のかぎと大きな鎖とを手にもって、天から
降りてきた。彼は、サタンである龍、すなわち、かの年を経たへびを捕らえて千年の間つなぎおき、
そして、底知れぬ所に投げ込み、入口を閉じてその上に封印し、千年の期間が終わるまで、諸国民
を惑わすことがないようにしておいた。その後、しばらくの間だけ解放されることになっていた。

千年の期間が終わると、サタンはその獄から解放される。さて、天では戦いが起こった。ミカエル
とその御使たちとが、龍と戦ったのである。龍もその使いたちも応戦したが、勝てなかった。そして
もはや天には彼らのおる所がなくなった。この巨大な龍、すなわち、悪魔とか、サタンとか呼ばれ、
全世界を惑わす年を経たへびは、地に投げ落とされ、その使いたちも、もろともに投げ落とされた。
それゆえに、天とその中に住む者たちよ、大いに喜べ。しかし、地と海よ。おまえたちはわざわい
である。悪魔が、自分の時が短いのを知り、激しい怒りをもって、おまえたちのところに下ってき
たからである。

4ミカエル:2008/12/15(月) 12:40:49 ID:pptYXDSA0
この後、わたしは、もうひとりの御使が、大いなる権威を持って、天から降りて来るのを見た。地
は彼の栄光によって明るくされた。彼は力強い声で叫んで言った、倒れた、大いなるバビロンは倒
れた。そして、それは悪魔の住む所、あらゆる汚れた霊の巣くつ、また、あらゆる汚れた憎むべき
鳥の巣くつとなった。すべての国民は、彼女の姦淫に対する激しい怒りのぶどう酒を飲み、地の王
たちは彼女と姦淫を行い、地上の商人たちは、彼女の極度のぜいたくによって富を得たからである。

わたしはまた、もうひとつの声が天からでるのを聞いた、わたしの民よ。彼女から離れ去って、そ
の罪にあずからないようにし、その災害に巻き込まれないようにせよ。彼女の罪は積もり積もって
天に達しており、神はその不義の行いを覚えておられる。彼女がしたとおりに彼女にし返し、その
しわざに応じて二倍に報復をし、彼女が混ぜいれた杯の中に、その倍の量を、入れてやれ。彼女が
自ら高ぶり、ぜいたくをほしいままにしたので、それに対して、同じほどの苦しみと悲しみとを味
わわせてやれ。彼女は心の中で、わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだ
から、悲しみを知らないと言っている。

それゆえ、さまざまの災害が、死と悲しみとききんとが、一日のうちに彼女を襲い、そして、彼女
は火で焼かれてしまう。彼女をさばく主なる神は、力強いかたなのである。彼女と姦淫を行い、
ぜいたくをほしいままにしていた地の王たちは、彼女が焼かれる火の煙を見て、彼女のために胸を
打って泣き悲しみ、彼女の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、ああ、わざわいだ、
大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえに対するさばきは、一瞬にしてきた。


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