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阪神圏・超高層ビル(画像・データベース他)別館2階
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御堂筋沿いの地価がかつて無い勢いで上昇しているようです。
【2006年9月20日】 御堂筋、高値売買が活発化──オフィスビルに過熱感(9月20日)
NTT都市開発と東京建物が取得したUD兼松ビル(大阪市中央区)
大阪のビジネスの中心街、御堂筋沿いでオフィスビルの高値売買が相次いでいる。テナント需要が堅調で、
投資資金が活発に流入しているからだ。相場が今年の基準地価を大幅に上回るケースが目立ち、過熱感も指摘される。
商社の兼松グループは9月末、UD兼松ビル(淡路町4、地上8階)を76億円(土地・建物の価格、以下同じ)で2社に売却する。
ビルの共有者だったNTT都市開発が持ち分を買い増し、東京建物が新規に取得する。
1967年の建設以来、兼松は大阪支社として使用したが財務改善のため手放す。ビルは老朽化しており、NTT都市開発と東京建物がテナント退去後に建て替える。
御堂筋沿いでオフィスビルの取引が活発化している背景には景気回復でオフィスや商業テナントの需要が上向き、
再開発需要が高まっていることがある。長期金利の安定で投資資金の流入も活発になっている。
ただ過熱感も指摘される。積水ハウスが10月にも鴻池組の子会社から取得する鴻池ビルディング(北久宝寺町三と南久宝寺町3、12階)は
敷地面積が3600平方メートルで売買価格は300億円を上回った。3.3平方メートルあたりでは3000万円前後とみられる。
基準地価の調査地点である南隣の御堂筋センタービルは、今年の基準地価が3.3平方メートルあたり1411万円だった。
鴻池ビルの取引価格はこの2倍超。関係者は、「不動産市況が急回復した影響で落札価格は想定を超えた」という。しかし、積水ハウスは再開発の採算性は高いとみる。
UD兼松ビルの敷地面積は873平方メートル。売買価格は3.3平方メートルあたり2800万円台。2002年9月、この北隣のビル(現在は駐車場)を
不動産会社がソフト関連のオービックに売却した際の価格は同800万円台。価格は4年で3倍超に上がっており「一等地とはいえ過熱感がある」(不動産鑑定士)。
http://www.nikkei.co.jp/kansai/topics/35607.html
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