[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
| |
Eに見る非ヨーロッパ語的面
41
:
Kakis Erl Sax
◆CcpqMQdg0A
:2007/12/28(金) 13:57:11
芸術言語は、普及・宣伝しない言語という意味ではありません。
そういってしまうと、『ロードオブザリング』のクウェンヤ、シンダール語、
『スタートレック』のクリンゴン語、『星界の紋章』のアーヴ語などは、
芸術言語ではないということになってしまいます。
ただ、それらの言語が世界中の異なる言葉を話すもの動詞の共通の言葉、
「国際補助語」を目指しているかというとそうではありません。
ただ、自らの作品の知名度を広める活動はしていても、そういう目的はさらさらないようです。
ただ自らの作品を愛好する人間の間で遊べる言葉であってほしいと思っているだけで、
政治的・宗教的運動とは若干ベクトルが異なります。
アルカの場合は、2005年以前、伝統的には符牒型人工言語といって、
企業の業界用語と同じように身内だけで通じればいい言語という位置づけでした。
ただ、その身内というのが全員それぞれ別の母国語を持つ集団だったので、
若干国際補助語にも使えそうな、文法・語彙が記憶しやすいよう工夫され、
文化的言い回しに左右されない分析的な言い回しを好むつくりになっていました。
また、アルカは、いろいろな小説や詩、歌などに使う芸術言語という側面もあります。
ただ、シンダール語と同じようにアルカは、異世界のとある文化で使われる言語
としての設計配慮もあり、その異世界で国際補助語よりも過激な
惑星中の全員が話せるという「世界語」として使われるため、
ある意味そういう使い方の可能性をもったつくりになっているようです。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板