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Eに見る非ヨーロッパ語的面

21ぶたねこ:2007/12/23(日) 11:30:47
なつ様

私は「文化相対主義」を念頭においています。

「名→姓」文化圏の人に手紙を出すときは、もちろん「名→姓」の順にします。
在日本「名→姓」民族の人を“日本語で”呼ぶときも、「名→姓」です。
ある友人の在日本ヨーロッパ人が、自分の名前を日本式に「姓→名」の順に(カタカナで)書いているのを見て、「日本に来たからと言って名前まで無理に日本式にしなくたっていいんですよ」と書き送ったことがあります。


要するに、「互いの文化を尊重しましょう」ということです。
いずれの民族語も対等、エスは橋渡しの言語、でしょう?

むろん、他の生活習慣一般は、「郷に入らば郷に従え」だと思いますよ。
「名前」は固有名詞ですから、名と姓をひっくり返したのでは固有名詞が壊れる、という意見を述べたまでです。
「名」と「姓」は別々に呼ばれることもありますが、ひとつづきで用いられることも多いでしょう?

なお、あの書き込みでここまで邪推されるのは不気味ですが、私は確かに訓令式支持者ではあります。
しかし、(エスのMLなどで)ヘボン式で自分の名前を書く方へ返事するときに、勝手に訓令式にするような強引なことはいたしません。
私自身の名刺の裏面(ローマ字書き)は、訓令式表記です。住所も上述のように日本→県名→市名・・・の順です。

私はパスポルタ・セルヴォの登録者ですが、外国人エスペランチストに日本の地名などを案内するときは、やむを得ない妥協としてヘボン式で地名その他を書いています。ついでにそれにエス式表記も添えています。日本語はエスのアルファベートでかなり音を表記することができますからね。
私の訓令式支持を押し付けて外国人が駅などで迷うようでは何のための民際交流かわかりませんからね。


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