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Vikipediaを訳そう

23Raku ◆yP0a9GGqWA:2007/11/14(水) 22:18:16
(>>22から*続く)

運動を去る決心への軽蔑

時にエスペランティストは運動の仲間を特に誉め上げ、運動を去った者を特に貶し
て語ることがある。

総括

Frostavallen(*原文のまま。スウェーデンの地名)諸原則によればエスペラント運
動"の宗派的特徴"は"星印と旗の過剰、時と場所にそぐわない賛歌その他の歌の歌
唱、大会その他の会合での服装の異様さ等々"に現れている。

宗派的特色は主にエスペラントの歴史に関係している。最近の数十年で幾つかの特
色は(たとえば星印を持っての"巨匠"礼賛)減少し、同時に運動はあらゆる種類の討
論に開かれたものとなってきた。その一例は非常に批判的なツィコ・ファン・ディ
ーコの著書『神話抜きのエスペラント』(1999、2003)である。

「ある程度の宗派性は運動の発展に役立つ。なぜならエスペラントに決定的に好意
的な環境の中でこそ最も容易にいっそうのエスペラント活動へのエネルギーを引き
出せるから」という議論は可能である。
他方では、外部世界で宗派としてのエスペラントの画像が存在するようになれば、
それはエスペラント運動のいっそうの成功の重大な妨げとなる。
(*本文訳完。日本語の「カルト」にあたる言葉はエスペラントではsektoである。
sektecaを「カルト的」と訳したかったが、同じテキストの中にpersonkultoという
言葉があるので、敢えて宗派的と訳した。)


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