したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

エスペラントの思想と国家権力

921KamelioJapana:2008/12/02(火) 19:28:02
>例えば、「日本軍による蛮行」の典型である「南京事件」は、何人かの歴史家が多年にわたり
検証しています。これらの歴史家たちは所謂「南京虐殺」を明瞭に否定しています・・・

まだ、そういうことを仰っている。いつも貴方に対する同じ言葉ですが、「信念」としか言い様が
無いですね。
極少ない資料を素に、新自由主義史観の信奉者がそれに纏わる主張を流行させるのに成功したことは
間違いないでしょう。彼らの真の目的は歴史の真実をとことん探求するというより、戦後の、所謂、
彼らの唱えるところの「自虐史観からの脱却」を第一義としていたのですから。。。

このことは、彼らの一部も認めているところですね。だから、どの程度戦前の教育の様に彼らが想定
する国家的指導理念に基づくものを入れるかとこれまで確立された世界の主流である歴史観との妥協、
又は両立を図るかで世論形成の仕方について、内部論議が絶えなかったのです。何度か離合集散しま
したよね。

前にも、私が述べましたように旧ナチスのゲッペルス宣伝相の様に「嘘も百篇言えば真実になる」と
云う事でしょう。勿論、被害者としての中韓にも誇張があることは確かですが、このことに関しては
「新自由主義史観」的運動が現れる以前の世界の主流歴史観を原点から裏付ける資料の方が圧倒的に
多い事実には変わりません。

今、更迭後、スポットライトを浴びている田母神氏が彼の願望に基づく意図的な
プロパガンダでは無く、自分の語ることが歴史の真実であると本当に思って入るの
だとしたら、滑稽なことですが、それだけ日本社会の多くの領域では浸透していた
という裏づけになり私としては本当に恐ろしく感じます。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板