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エスペラントの思想と国家権力

769ladio:2008/05/06(火) 18:43:32
愛の問題は難しいですね。宗教対立に似たところもあります。
神を生まれたときから信じてきた人に「実はあなたが神です」といっても信じてはくれないでしょう。

767に関して。最も自分が流暢に話せる母語がはなせない状況にあって、
たまたま、日本語話者がいて安心したのでしょう。愛国心とはあまり関係ないと思います。

768は対称が具体的だから愛せるのです。国家のような抽象概念は私は愛せません。
国家は分析すれば
「領土・国民・国家主権」です。
どれをどう愛せますか?
まあ、唯一国民は愛せるでしょう。
しかしまさか、1億2000万人おのおの愛することは出来ないでしょう。
人には好き嫌いがあるものです。
文化というものもあるでしょう。
しかしこれも分析していくと、とうてい愛せるものではありません。
例えば着物。これは好むものであり愛するものではありません。
納豆、俳句、源氏物語、マンガ、まつり・・・
どれをとっても愛の対象にはならないでしょう。
哲学的に内心を分析していくと、どんどん宗教的なものは排除されていきます。
最後に残るのは私という唯一絶対の存在と避けられない死のみです。
世界は私に付随する「従」の存在であることに気づきます。
もちろん国家もです。


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