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エスペラントの思想と国家権力

75Kia-kabalo-mi-estu?:2007/03/24(土) 15:17:31 ID:YM0ZO5Qg
私は、以前、私の職場の同僚から「エスペラント語はインテリのお遊びだ。」といったような
ことを言われました。彼自身も社会階層的にはインテリに属しているのですが。
私は「確かにそう言えるような人もいるにはいるが、インテリの趣味に終わらせずに最終的には
それは人類の解放を目指す目標を持っている。」と反論したことがありました。

残念ながら現段階の社会状況では、エスペラントを短時間で且つそれを使いこなせる
ある程度のレベルまで到達できる人は一定程度以上の学力を持つ人に限らているのが
現実しょう。
これは実は程度の差こそあれ、印欧語族の人にとっても同じことが言えます。
したがって、「インテリのお遊び」と言われないためには、エスペラントの学校教育への
導入という目標が常にエスペラント運動にとって、戦術的な優先課題であるべきだ
と私は思っています。
例えば、英語と同様に週4時間ほど6年間学習を継続した結果を想像してみればその効果の
違いはきっと明らかだと思います。

エスペラントを世界の民衆の言葉に!
これが私の究極の目標です。

今尚あるTV番組の「やらせ」が問題になっておりますが、「やらせ」の中で私が
特に注目しているのは、他国の医学の権威者の話した事柄の日本語訳を故意に
捻じ曲げたという内容です。

国家権力だけでなく企業も含めて翻訳や通訳という媒介が入るとどうしてもある意図が必ず
その結果に必ずと言っていいほど反映されるものだと言うことを改めて再認識させられた思いが
しました。
民衆同士が通訳や翻訳といった媒介なしに情報を交換し合うのでなければ、いつまで経っても
権力者からの支配構造から抜け出せないものだと強く感じたしだいです。


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