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エスペラントの思想と国家権力
52
:
Kia-kablo-mi-estu?
:2007/02/10(土) 21:15:53 ID:7bsIF8iw
文化圏、これが時代を画すような創造物を作、それが長期に渡り維持された場合は
文明とも呼べるでしょう。
これまで共同体という言葉を使用していましたが、それは一般的な国家理論には未だ
なじめない社会だからです。
マルクス・エンゲルスは国家を階級対立の非和解性の産物と定義しましたが、
私流に考えれば、当初は民族文化圏内の様々な利益者集団や生活者の階層の対立の
「調停者の顔」をして現れた知的管理集団が一定のテリトリー内でその構成員の
代表者として強制権を行使することを可能にした社会の上に立ち現れた体制、
と言うことでしょう。
強制権とは所謂国家権力のことですね。この権力の安定性が国家の重要な柱となる
事は、言うまでもありません。
そして、もう一つ重要なのは国家の管理者が誰の又はどの階層の利益を主として
代表又は擁護しているかが重要な鍵になります。
これまでの人類の歴史は殆ど例外なくこの権力の確立強化の歴史でした。
これは古代エジプトの奴隷社会から現代の民主主義社会まで一貫して続いてきたことです。
そして不幸なことに文明や文化の対立が常に権力の強化に利用されました。
民族主義、国家主義、極端な排外主義の登場です。
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