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エスペラントの思想と国家権力

36Kia-kablo-mi-estu?:2007/01/28(日) 21:12:10 ID:2kf5fpg6
>マルクス史観じゃないです。エスペラントの思想です(笑)
>Jes,vi pravas... (rid.)
>そうですね・・・(笑)

マルクス主義史観は弁証法的史的唯物論といわれるものです。

弁証法的手法が正しいかどうかは別として、また、マルクスが最初に言ったのかどうかは
知りませんが、所謂、考古学に対しての主に文献学的手法に頼る歴史学とは、総じて文字を書け、
記録(文章)として残すことが出来た人たちのそれぞれの時期における世界観の集大成でしょう。

19世紀のマルクスの力を借りなくても今や常識的なことですよ。(笑)

ただででも数少ない「民衆自身が彼ら自身を語る文献」は時の権力者のご都合で、残されたものでも
殆ど改ざんされたり、処分されたりした事は容易に理解できます。
たまたま人目につかないで残されたものが歴史をひっくり返すものになることもありましたね。

その証拠には世界史とはつい先ごろまで欧米中心の歴史だったでしょう。
コロンブスが「新大陸」を発見した、と言う風にですよ。
民衆の真の意思が歴史の表舞台に登場するのは、草の根民主主義が芽生え出した
18世紀頃のヨーロッパからですよ。

Bonsanoさん、胡人さんは、私の話を理解してくれているようです。


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