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エスペラントの思想と国家権力

28Kia-kablo-mi-estu?:2007/01/27(土) 21:19:09 ID:SVBpocrw
エスペロさんへ
あなたの話には矛盾と言う言葉が当てはまります。
どちらの側も正当性を主張できるサンプルだけをを取り出して編成しなおせば、
Bonsaneto さんも言っておられるようにいくらでも自分の側に都合の良い結果を
導き出せますよ。所謂、統計操作と言うものです。

でも実際の母集団を総体として見れば、その正反対であるということもあります。
これは、自然科学においても母集団を構成する因子が複雑で多様である場合は、
どの特徴的因子をどれだけ選び取るかによって結果の正確(精密)度に大きな違いが生じます。

「社会科学」的な事柄においては、自然科学以上にそういった判断が難しくなります。
特に人間は、感情的になれば成る程、好悪でもってある物事に関して自分の判断材料を集める
傾向を避けることが出来なくなるものです。

なぜなら、好悪は自分の生育暦や経験にどうしても影響を受けるからであって、
例えば、現在自分が属している集団や人間関係などからも大きく左右される
でしょう。

>沖縄戦においては、軍が民衆に自決を強要していなかったことが今や明らかになっています

「強要」という言葉をとっても様々な解釈が出来ます。軍の言葉による直切命令から
言葉によらないでも状況的な圧力と言ったものまで、また戦場となる前に「生きて
辱めを受けず」といった日本軍国主義独特の「教育」なんかも当然立派な強要に
あたりますよ。

私には、あなたのような、そういう見解を持つ人がいると言う風にしか考えられません。
朝鮮人中国人への強制労働や連行、日本軍による南京市民への暴行虐殺事件、従軍慰安婦問題等も
同じことが言えます。

>大東亜戦争においては、日本軍は民衆に支持されていました。民衆は、軍と一丸となって、
米英に対決していたのです・・・

「わが朝鮮人民軍は確固たる民衆の支持の下、一丸となってアメリカ帝国主義に対峙している。」
美しいことですね。


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