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エスペラントの思想と国家権力

137Kia-kabalo-mi-estu?:2007/04/15(日) 09:09:31 ID:5K/NMOGE
安部政権には即刻退陣してしてもらいたいのですがね。

Bonsanoさんが敢えてかどうか分かりませんが触れなかった「社会主義国」の出現により前進した
ことを述べさせていただきます。

それは先進資本主義諸国においては勤労者のための福祉が大きく向上したことです。
これは勿論各国内における労働者階級の戦いの成果でもありますが、やはり医療や教育制度に
代表される社会福祉サービスが全て殆ど無料という社会主義国の原則の前に資本家階級が
譲歩を余儀なくされた結果でもあります。
その証拠に、1990年以降世界各国で例外なく、復、一部の持てる者と多数のそうでない者との
格差は拡大の一途をたどっています。
所謂古典的とも言える資本主義の復活です。当然、その反動として中南米の多くの国で
そういった傾向にNonを突きつける左派政権が誕生していますがね。。。

またレーニンのロシア革命には確かに民主主義に対する過小評価があり、エス・エル(Soci-Revoluciista Partio)
=社会革命党(小作農を主体とする勢力)の非民主主義的解党やクロンシュタット軍港の水兵による反乱を有無を
言わさず鎮圧したことはよく指摘されることです。

しかし、その後の世界列強(王党派や資本家勢力)による干渉戦争が誕生間もないソ連を更なる非民主主義的
官僚国家へと追い込んだともいえます。
もっとも、ロシアのボリシェビキによる権力奪取の成功そのものがBonsanoさんの言うように不幸な歴史の始まり
だったと言えるでしょう。

また、一部の批判家達に見られるようなマルクス主義者は暴力革命の信奉者だから危険な存在だと
言った様な単純で naiva かつ emocia な戦前レベルの根拠のない批判には私は全く組しません。


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