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エスペラントの思想と国家権力

1029KamelioJapana:2009/03/05(木) 08:00:29
時間が無いので、何点についてだけお答えしておきましょう。

私が云いたかったことは、私が学生時代に知ったことで、戦前「労農」と言う雑誌に寄稿した
人々の中には、当時のコミンテルンによる指導の言いなりにならない自分たちの頭で日本の
革命を考えていたマルクス主義者もいたことに大変感銘を受けた、ということです。

現在の「私のものの見方」に様々な意味で影響を与えていることは確かですが、昔のことを
持ち出して今の私を批判するやり方は、それこそ、「如何なものかな」と思います。

戻りますが、先のものは、私を「講座派」と結び付けようとしたことに反論したまでで、ソモソモ戦後
長らく教科書に掲載された歴史記述が講座派の影響を受けたものだと言うのにも無理があります。
影響を受けたと言うより、戦前の国定教科書の記述よりマルクス主義者の言っていたことの方があらゆる
基準に照らしてもより妥当だったと言うことにすぎません。だから、戦前の流れ
を汲む保守支配層と文部省も右翼の圧力にも拘わらず、国家主義的(「愛国主義的」)記述を排して妥当な
記述を、彼らには不利なのは承知で、しなければならなかったというのが真実だと思います。


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