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エスペラントの思想と国家権力

1024KamelioJapana:2009/03/01(日) 17:42:42
>開戦以外の他の選択肢がなかった、当時の統治者にはシンパシーを感じます・・・

シンパシーどころか彼らの無能さと彼らの国民一人一人の生命の大切さに対して全くシンパシーを
欠いていた態度には腹立たしさ以外の何物も感じられないですよ。

この論理は、今でも、「それでも戦争になったら如何するの?」に近いものがあります。

特に当時、軍国主義にひた走っていた日本の軍財閥は時代錯誤的にも中国大陸での利権を手放そうと
せず、戦争と言う選択をしたのです。
外交努力による戦争回避といっても軍の主戦論には逆らうは出来なくなっていた、と言うのが当時の
国内の政治力学的実体です。東条内閣はまさに戦争準備のために登場したわけですよ。
百歩譲って、日本の支配層から見て「欧米の理不尽な要求」であったとしても、国内外の一般市民の
多大の犠牲と亡国の危険にさらすような選択をとるべきではなかった。

選択肢がなかったと言うのは当時の支配層の良い訳に過ぎず、大変無理があります。


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