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エスペラント改造論

82胡人:2007/02/05(月) 09:02:57
> 78 松戸さま
それから気になるのは「この表現は、日本だけでなく、世界的に通用しているものなのか」
ということです。
著者の藤本氏は、エスペラント会話歴50年という人ですから、この表現は少なくとも「日本」
では通用するのだと予想されます。
しかし、この表現は「世界」的に定着しているものなのでしょうか?
こういった点が気になります。

私が思うに、藤本さんは日本語よりエスペラントの方がかえって、流暢に話される方だと思います(^^)
また、UEAの役員もしておられましたし(病気で辞任)海外体験は豊富です。日本より海外での評価の方が高いかもしれませんね。

その表現が定着しているかは難しいですが、少なくとも世界で能力有る有名なエスペランチスト達(言語学者、科学者、文学者、外交官等等)の中では通用する表現の様です。決して使って恥ずかしい表現ではないと思います。

また彼はエスペラントを一々日本語に置き直す事よりも、エスペラントをエスペラントで考えながら使用する方で、そうでないとスピードある会話の中でウィットある会話は難しいし、こっちからも切り替えさんと本当の会話にはならんと良く言っています。
世界中の有名なトップクラスの方々と話すうちに、そうかこのフレーズはこの様な意味で使用しているのか〜っと、日本語的にはこういう意味になるのかなぁ?というふうに思うんですよっと言っておられました。

彼から聞いた使用法で、へ〜、と思ったのは、
ある有名な魅力あるアメリカの婦人が"Bonvolu tre bele saluti al〜" って彼にある人の事を言っておられたので、なるほどこれは日本語で言う「〜さんにくれぐれも宜しく」という事なのかなぁ?と思ってその様に使用してみたところ、正しくその様で良かった様に思われる。と言っておられました。

かと言って彼は欧米中心主義者ではありません。地域地域のエスペラントがあって当然、自然だろうという考えだと思います。
ちなみに彼のあの本は韓国ですぐにエスペラント(韓国語版)出版されました。


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