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エスペラント改造論

56Kia-kablo-mi-estu?:2007/01/13(土) 21:03:41
denaskaj esperant-parolantojにとっては、成長過程のある時期において
死活問題と言うことも、勿論あるでしょうが、エスペラントに関しては、
まだ「残念ながら」そのような真剣な問題を引き起こすことはまれでしょう。

残念ながらといったのは、エスペラントの理想である共通語として、人が(たとえ
denaskaであったとしても)家庭を離れてもその学習の継続を余儀なくされる
共同体(民族・国家の枠をを超えた社会)がまだ実現されていないという意味に
おいてです。平たく言えばエスペラントには人が社会生活を営むために不断に
その習得を無条件で押し付け得る環境が自然的には未だ存在していないのです。

長くなりましたが、あなたが言う所の「日常用語の不足」と言うより用語が
定まっていないのは、私が上述したことを踏まえて解決策を考えて見ることのほうが
良いのではないでしょうか。

当然、放っておいてすむ問題ではありませんが、他の民族語にあるのにエスペラント
にはないからといって不足用語を沢山作り出せば済むといった問題でもありません。
勿論、国際共通語としてすべての民族語をカヴァーする語彙が必要であることは論を
待たないことです。

しかし、今私が思うに、問題は二つあります。
まず誰が不足語を作り出すかと言うことと、どのような過程を経てそれが今の
エスペラント界で認知されるかと言うことです。
(続く)


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