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エスペラント改造論

273松戸彩苑:2008/07/19(土) 07:06:26
エスペラントには intern-ulo(寄宿生、医学研修生)という表現があります。

これは英語の intern やフランス語の interne などと見かけが似ているのでとっても憶えや
すいのですが、しかしよく考えてみますと、英語で言うところの insider(内部の人間)をどう
やって表わせば良いんだろう?という疑問がわいてきます。

本来ならば、こっちのほうが intern-ulo と表現されるべきではないですか。
実際「insider、内部の人間」の反対語である「部外者」は ekster-ulo と言うんですよね。

Peter Benson の『Comprehensive English-Esperanto Dictionary』を見てみますと、inside
の項に insider が載っていて intern-ulo が訳語になっています。

つまり Benson 氏は intern-ulo に第3の意味をつけ加えようと提案しているのだと思いま
すが、しかし一つの表現にあまりにも多くの意味を与えますと、どの意味で使っているのか
判らなくて困るんじゃないかと思うんですね。

そこで私は「insider、内部の人間」を en-ulo としたら良いんじゃないかと考えました。
---

この他にも、「中身」とか「食品などの具」のことを en-aĵo と表わすこともできますね。

また「トッピング」のことは sur-aĵo と言うことができるでしょう。
Benson の辞書の top の項のなかに topping があり、sur(verŝ)aĵo という訳語が与えられ
ていますが、sur-aĵo で充分だと思います。


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