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エスペラント改造論

123胡人:2007/03/18(日) 18:40:57
 母国を持たない言語は、結局母体となる文化を持たない言語とも言えるわけで、それは同時に2つの面を持つことになると思われます。
 松戸さまのご提案ご意見を述べられる事は、あくまでも日本文化を基として正しく翻訳する時は、という事だと思われます。例えば、国によって割り勘という習慣がない場合もあれば、また建物の階数の数え方の違いもあり、学校制度の違い、行政制度から各種法律の違いまで様々あると思います。
 これが例えば英語(米語?)の様にある一定の文化を基にすれば簡単に翻訳できますし、また簡単に、そんな表現は英語ではありえない!という事も出来ます。

 そういった意味で、エスペラントは様々な表現方法を用いて(語順も)伝えたい事柄を自分なりに翻訳する事ができるアイテムと言える様に思われます。またエスペラントで様々な地域の方々と会話する、情報交換するという事は、それ自体が様々な文化、価値観の交換という事でもあり、国際共通語としての意味するものの共通化、ひいては統一化は行き着くところ、文化の共通化統一化という事になるかもしれません。

 母国語があっての文化でもあり、エスペラントは、やはり国際共通語というよりも国際語、国際補助語(良いネーミングが無いでしょうか?)としての道を行くべきだと思います。すみませんチョッと変な方向に行ったでしょうか?


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