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中国語支配の恐怖
1
:
樂々
:2006/10/08(日) 20:39:53
英語支配ばかりが批判されていますが、中国語は使用者数で最大の言
語で、中国の外にも広がっていて、且つ国連の公用語でもあるという
有力な言語です。しかも、中国は近年の著しい経済発展につれて世界
とりわけ東アジアにおいて急速にその重みと発言力を増大させつつあ
ります。中国の外で暮らす中国人もますます増えていきます。この
勢いが続けばそう遠くない未来に東アジアの国際共通語は中国語になる
でしょう。そうなったら非中国人は英語やフランス語の学習の時間を
割いて中国語学習に振り向けざるを得ませんが、中国人は語学学習に
時間を割かなくてもいいし英語やフランス語の習得に充分な時間を振り
向けることもできます。つまり、中国人が東アジアを支配し、域外に対
して東アジアを代表するのです。このような恐るべき事態を阻止するた
めには日本は利害を共有する諸国と協同して国策としてエスペラントの
普及に取り組む以外にないように思われます。
2
:
ladio
:2006/10/08(日) 21:06:17
中国語の勢力拡大はエスペラントにとって良いことだと思います。
英語に対抗する勢力があれば、力が相殺され、相対的にエスペラントの地位が向上するでしょう。
3
:
胡人
:2006/10/08(日) 21:36:54
現在は米英語、でも百年少し前はフランス語が世界語といって良い存在だった様です。そして多分二千五百年〜千五百年くらい前は、当時の中国語が世界語(東洋における)だったと思います。その当時に朝鮮半島の住民は皆、本来の名前を中国風に改名しました。(させられた?)
長い目で見れば、その様に歴史とともに世界語が変わって行くのは必定です。
ゼルテン教授が以前講演をした様に、貧しい国の人々は複数以上の外国語を、生活向上のチャンスを掴むために学ばねばなりません。
その観点から見ると少なくとも、今しばらくは中国語が世界語にはなりません。
日本が、経済面で世界を凌駕し支配する様な状況がもし来たら、私達はネイティブな日本語をふりかざして言語においても利益を享受する事になるわけです。
その意味ではエスペラントは世界語になる条件はありません。ですから世界補助語となるわけの様ですね。でも、そのネーミング何とかなりませんかねぇ?
4
:
樂々
:2006/10/08(日) 22:05:37
中国語は現在でも東南アジアでは共通語として使われていますが、今後ますます
広がっていくでしょう。
5
:
やぱーの@管理人
:2006/10/08(日) 22:38:47
それにしては、中国本土では北京語の普及は今一つ。
義務教育が、あまり普及していないので、日本人で3ヵ月程勉強した人が田舎に行って、「あんたは私より北京語がウマい」と良く言われるとか。
6
:
松戸彩苑
:2006/10/08(日) 23:04:12
>>5
標準語(普通語)の普及率は、現在50%くらいのようですね。
http://j.people.com.cn/2004/12/27/jp20041227_46376.html
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2004&d=1227&f=national_1227_001.shtml
「できる/できない」の基準がどの程度なのか判りませんけどね。
7
:
樂々
:2006/10/09(月) 06:54:50
ASEAN-o諸国では域内取引と対中取引の比重がますます増大しています。
そしてその主な担い手はĉinojです。さらにこれら諸国におけるĉina komunumoの
強固な存在を考慮するなら、ASEAN-o地域の共通語がĉina lingvoになることは
保証されたようなものです。
8
:
胡人
:2006/10/09(月) 08:29:19
ゼルテン教授(経済学ノーベル賞受賞・E-isto)の話で面白かった点は、
使用言語×GNP(本当の)=言語経済力
言語経済力によって習得したい言語の順番が決まる。当然USA人の外国語習得欲は世界で一番低い。
また、地域的な強弱関係で、中には特異な現象も有り得るが、現状は英米語経済力は世界を完全支配している。
その様に言語を学習する第一は経済的な面。だからエスペラントは、その他の面での優秀さをアピールする必要がある。それは国際会議等での経済性、また特に初等外国語教育における基礎力習得における優秀性経済性というような内容と受け取りました。
9
:
胡人
:2006/10/09(月) 08:34:00
訂正してください(^^)
使用言語⇒使用言語人数 / 使用言語人数×GNP=言語経済力
10
:
隣の隠居
:2006/10/09(月) 11:24:22
ゼルテン教授の公式をエスに当てはめると言語経済力0なんでしょうか。
エス界のGNPってないですから。
みんな「エスは普及してない」って言うわけですけど、言語経済力0なのにここまで広まってるんだから凄いとも言えますよね。
ちょっと逆説的な見方で書いてみました。
11
:
胡人
:2006/10/09(月) 15:55:44
まっこと(^^)V
300以上あったと言われる国の支援を持たない人造語の中で100年以上続いているのは多分そんなにないと思う。
それなりに歴史だと思うけど・・・
12
:
Nemaldekstremistocxjo
:2006/10/12(木) 15:20:38
中国がエスペラントに力を入れている(放送があるとか)のはどう思われますか?
13
:
やぱーの@管理人
:2006/10/12(木) 23:06:25
独裁国家としては、あまりメリットがあるとは思えませんね。
14
:
隣の隠居
:2006/10/12(木) 23:53:38
革命時にエスペランティストたちが何か大きな貢献をして、放送という恩賞が与えられたのではと勝手に推測してます。
あとはそのままズルズルと・・・
中国なんて行政改革とかなさそうですし。
15
:
松戸彩苑
:2006/10/14(土) 00:53:02
>>12-14
日本や韓国に、反日的なエスペランティストがいるじゃないですか。
たとえ数は少なくても、中国にとっては大事な人材ですからね。
16
:
やぱーの@管理人
:2006/10/14(土) 21:20:49
このスレのおかげで、「国際共通語 中国語」を検索とかけると、二番目に弊掲示板が出てきました。
樂々様、ありがとうございます。^^
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&aq=t&ie=UTF-8&rls=GGLD,GGLD:2004-50,GGLD:en&q=%e5%9b%bd%e9%9a%9b%e5%85%b1%e9%80%9a%e8%aa%9e%e3%80%80%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e8%aa%9e
17
:
亭
:2006/10/14(土) 23:21:35
長谷川テルの著作の多くは中国で出版されています。原稿や資料が中国にあるからと
いう理由は当然考慮しなければいけませんが、出版の自由が無い国のことですから
やはり国策に沿ったものでしょう。
中国のエスペラントは文革期には毛沢東思想の宣伝を除いて全く活動を停止してい
ましたが改革開放で復活しました。中国に自由がもたらされる日には、エスペラントと
全体主義との関係を考える貴重な、但し凄惨な資料を提供してくれることになるでし
ょう。
18
:
樂々
:2006/10/14(土) 23:27:30
またHNを間違えてしまいました。実はわたしも"したらば"を借りていまして
「亭」というHNを使っているんです。これから気をつけます。ほんとに
すみませんでした。
19
:
やぱーの@管理人
:2006/10/15(日) 20:44:46
>>18
了解しました。^^
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