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あいさつ、雑談、スレを立てるほどでもない話題

168Kia-kablo-mi-estu:2006/12/23(土) 08:58:14
将来、ネットへ比重が移動していく事は確かだと思います。ただ、最終的に
ネットに全て切り替えるという事には、まだまだ考慮押すべき課題があるし、
従って、所謂、hard copy としての役割は依然として残ると私は考えています。

その一つとしてネット上の通信及び諸ファイル保存の安全性が未だ確立されて
いないという事です。

もう一つは、運動論の観点からです。
例えば、ネット機関誌はHEL(Hokkajda Esperanto-Ligo)がすでに定期発行して
いますがその購読者の反応は購読者の数に比べてその反応は皆無とまでは
言わなくても非常に微々たる物で、効果がどれ程あるか未だに掴みきれていません。

それから、ポーランド放送の例もありましたが、ネットだけの放送は確かに経費は
安いかも知れないが、旧来のリアルタイムで聞いていたファンを少なからず
失う事になるでしょう。

機関誌や放送に関しても、日本ではネット利用者は50%近くに達している
(私の記憶では)半面、これを世界的規模で見るとネット利用者はまだまだ
少数です。

従って、インテリに依るインテリ同士の交流に終わらせないためにも、換言すれば広く
大衆運動として、エスペラントの支持基盤を拡大していくには、旧来の方法も、尚、
捨てがたいのです。これは、組織並びに地域運動の観点からもまだまだ欠かせません。

ちなみに、私は、Faxを生憎持ち合わせていません。


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