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YOU、恥ずかしがってないで小説投下しちゃいなYO!2

96ファンタ ◆jz1amSfyfg:2010/08/30(月) 15:07:08 ID:ADk4VZI2
「つまり、スカートがひらひらとひるがえるから、不安で丈を長くしたいんですよね?」
「はい」
「じゃあ、ちょっと待っててください」

先輩は、そう言って家の奥の方に引っ込んでいった。

「どうする気なんだろう」

それから、すぐに先輩は戻ってきた。

「青山君、コレを穿いてみてはいかがでしょうか?」

そんな台詞と共に、先輩が差し出したのは、短パンだった。
確かにこれを穿いてれば、スカートの動きや短さは気にならない。
万が一、スカートの中身が見えてしまう時でも、ガードは万全だ。

「そうっすね、短パン借ります」

先輩の申し出をありがたく受け取り、短パンを装着する。

「どうですか、穿き心地は?」
「あ、問題ありません」

あえて言うならば、全体的にちょっと大きめな気がするが……まあ、問題にならないレベルだ。

「それ、私が中学の時に使ってた物だから、小さくてサイズが合わないと思っていたんですけど、問題ないみたいでよかったです」
「…………」

俺の体型が中学生並み、と言われたようで少し複雑な気分だ。
まあ、いいか。不安の一部はなくなったし。
さて、そろそろ陽助と龍一が来る頃かな。
なんて思っていたら『ピンポーン』とチャイムの音が流れ、玄関の方から先輩を呼ぶ陽助の声が聞こえる。

「来たみたいですね、行きましょうか」
「……うっす」

さて、あいつらはこの格好を見たら、どんな反応をするだろうか。
……不安だ。





【目指せ、甲子園−14 おわり】


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