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YOU、恥ずかしがってないで小説投下しちゃいなYO!2

51ファンタ ◆jz1amSfyfg:2010/04/23(金) 18:09:14 ID:Lg5vGo6g
「ちょ、成田wwwお前、楓派かよwwwwwきめえwwwwww」

練習再開しようと思った矢先に、背後からやけにテンションの高い声が聞こえてきた。
この独特のテンションは一人しかいない。

「安川君ですか」

そう言い、後ろを振り返ると、予想通り安川慎吾君だった。

「当たりwwそれより、成田よぉwwwww楓派ってどういう事だよwww」
「何か文句でも?」

何やら不穏な空気が、二人の間に漂う。

「当たり前だろwwww楓よりも秋子に萌えるだろjk」
「秋子だって? 冗談だろ!? 秋子より楓たんの方がずっといいだろ」
「はっwwwwwお前目が腐ってんじゃねぇのwwwwwww」
「そっちこそ、視力大丈夫? いい眼医者知ってるから教えてあげるよ」
「違うかwww腐れているのはお前の脳みそかwwwwwwww」
「安川こそ頭がおかしいよ。いい精神科医教えてあげるから一生入院してろよ」

ああ、居心地が悪いことこの上ない。
二人ともアニメの話してたはずなのに、いつの間に罵りあいになったんだろう。
と、とりあえず止めないと!

「あ、あの二人とも喧嘩はいけないとおm」
「「市村さんは黙っててくれ!」」

二人からどなられた。しかもシンクロされた。
こう言われた以上、わたしでは何を言っても無駄だ。
残念だが黙らざるを得ない。
途方に暮れていると、誰かがわたしの隣を通り抜けていった。

「ここは私に任せろ。市村は、青山達のところに行け。練習の手伝いを探していたぞ」

わたしは、手の骨を鳴らしながら通りすぎていったキャプテンの指示に従い、青山君達のところに向かった。

余談だけど、この出来事から一時間程経った頃、あの二人がどうなったのか気になり、グラウンドを見渡してみた。
二人は、グラウンドの端っこの方で正座していた。しかも、俯いて、何かに怯えるようにガタガタと震えながら。
……いったい、あの後に何があったんだろう。


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