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YOU、恥ずかしがってないで小説投下しちゃいなYO!2
27
:
ファンタ
◆jz1amSfyfg
:2010/03/31(水) 04:01:18 ID:IrWe6Rr.
「嘘ぉ・・・・・・・・・・・・」
知らずのうちに、口からそんな台詞が洩れていた。
弾道はやや高めで、その場で手を伸ばして届く高さじゃない。それに加え、全力で振り抜いた打球のスピードはそれなりに速いものだった。
その高めの速い打球に瞬間的に反応して、ジャンピングキャッチをした。
とてもじゃないが、ブランクのある人間の反射速度と動きではなかった。
なんか、この人の事を知れば知るほど、反則じみているという思いが強くなる。
「次、いいですよ」
山岡先輩に促され、ノックを続ける。
「いきますよ!」
その後も、わたしは全力で打球を打ち続けた。
そして、数十分後
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・・・」
後先考えず、全力で打ちまくった結果、スタミナ切れを起こした。
「うっ、Tシャツが・・・・・・」
汗で濡れているせいで、肌に纏わりついて気持ちのいいものではない。
替えのTシャツ持ってきてるし、着替えてこよう。
疲労で若干重く感じる両足を引きずりながら、なんとか部室に辿り着く。
「はぁ、なんかいつもより部室が遠く感じたよ・・・・・・」
一人、愚痴を言いながら部室のドアを開ける。
「あ、早苗っ」
ドアを開けたわたしの目の前に真っ先に飛びこんできた光景は、下着姿の女子の姿だった。しかも、知らない人ではなく知っている人だ。
「そっ・・・・・・そんな格好で何をしてるんですか、望ちゃん!」
急いで中に入り、ドアを閉め、余りにも不用心な下着姿の女子部員を叱りつける。
「なんて、って・・・・・・汗かいたから、着替えついでに汗を拭いてたりとかだけど」
「鍵をかけてください! 今回はわたしだから良かったものの、もし先輩以外の人達だったらどうするつもりなんです?」
「大丈夫、男子が来たらカーテン閉めるつもりだったから」
「カーテン閉めるまでの間に見られるでしょう!」
まったく、この子は・・・・・・
「大丈夫だよ、次からは気をつけるからさ〜」
「わたしは今回の事を言ってるんです!」
「わかったから、友達にそんなに怒んないでよ〜」
「友達だから怒ってるんです!」
そう、この子・・・・・・明石望とわたしは小学生の頃から友達なのだが、ご覧の通り昔からどこか抜けている。
「まったく・・・・・・さっさと汗拭いて着替えてください」
そう言い、念のためにカーテンを閉めてやる。
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