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YOU、恥ずかしがってないで小説投下しちゃいなYO!2

194ファンタ ◆jz1amSfyfg:2011/05/16(月) 17:33:02 ID:fbX9gnHw
「あ、開けますよ〜?」

そう言い、市村さんがカーテンを開ける一瞬前に、試合用ユニフォーム(上)を着る。
結構きわどいタイミングだったけど、間に合ったよな? 上半身隠せたよな?

「さあ、ぶつけたとこ見せてください」

市村さんのこの反応からして、見られてないか、見られたけどバレてないかのどっちかだな。

「はい、気の済むまでどうぞ」

壁にぶつけたという設定の左腕を前に出すと、市村さんがしげしげと眺め、たまに触り、一部を押したりして痛くないか聞いてきたりした。
ひとしきりやり終えたところで満足したのか「大丈夫そうですね」と呟き、左腕から手を離した。

「だから言ったでしょ、大丈夫だ、って」

俺がそう言うと、市村さんはジトッとした目を俺に向け、ため息を吐いた。
なんだよ、その反応。

「青山君は不注意すぎです」
「俺が?」
「そうです。よりによって試合当日に怪我するなんて気を抜きすぎてます!」
「いや、怪我はしてないんだけど」
「言い訳なんて聞きたくありません!」

言い訳じゃなく、ちゃんと間違いを指摘したのに、この言われよう。
理不尽だ……。

「いいですか、今後このような事がないように気をつけてくださいよ」
「気をつけろと言われてもな……」

実際、気を配っても怪我する時はしてしまうんだし。

「次に同じような事があったら、お仕置きしますからね」
「お仕置きって、どんな?」
「そうですね…………今のわたしの携帯の待ち受け画面をクラスの皆に見せる、とかです」

それって、あの女装姿を公開するって事か。
……ひどい。

「わかった、気をつける。だから絶対に誰にも見せないでくれよ」
「はい、絶対に見せません」

これからは、どんな事があっても絶対に怪我しないようにしようと固く決意した。


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