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YOU、恥ずかしがってないで小説投下しちゃいなYO!2
145
:
こっぺぱん
:2010/11/20(土) 01:20:11 ID:clJH0DcU
「上」と「下」に分かれてます。
−−−迷う指先の辿る軌跡−−− ⅩⅤ 「上」
翌朝、カーテンの隙間から差し込む陽光で眠りから引っ張り出された私は、真っ先に目に入ったケイコの寝顔を見て反射的に昨夜のコトを思い出してしまった。
すやすや眠るケイコの隣で赤面して縮こまる私。これでも元男なんだぜ。
「………」
途中からは無我夢中であんまり覚えてないけど、恥ずかしさと幸福感が混ざったような不思議な時間だったと思う。
やっぱり、男の頃に抱いてあげるべきだったかなぁとも思ったけど、そうならなかったってことはまぁ、そうなるべきじゃなかったってことなんだろう。
「………」
とりあえず、もっかい寝よう。
「ミノリ〜そろそろ起きて〜」
二回目に目を覚ましたときは、もうカーテン全開のリアル太陽拳状態だったのですぐ起きた。パジャマ姿のケイコがベッドの横にしゃがんで私をのぞき込んでいる。
「朝ご飯食べよう。ミノリはまず顔洗っておいで」
そんな感じで昨晩のことには触れないようにつつがなく朝食を済ませ、特に目的もないので例の如く一緒にゲームをし、昼食を食べてしばらくしたら眠くなってきた。よく寝たのになぁ。
「なんか眠くなってきちゃった」
「お腹いっぱいだしねぇ。ちょっとお昼寝する?」
「う〜ん、なんか寝てばっかになっちゃうねぇ」
「じゃぁ、いちゃいちゃしようか」
そう言うとケイコが後ろから抱きついてきた。背中が柔らかくて暖かい。
「昨日十分したじゃん」
「そうだけど、こういうのはし続けたって足りるなんてことないもん」
それはそうかもしれない。
「かわいかったなぁミノリ。ねぇ、おっぱい触ってもいい?」
「だめって言っても触るんでしょーに」
「よくわかってらっしゃる」
私はてっきり私を抱きしめる手がそのまま上がってくるのかと思ってたのだけど、ケイコは服の下に手を入れて直で触ろうとしてきた。
まぁ、ブラジャーはしてるけど。
「ちょ、服の上からじゃないの!?」
「じゃぁこっちは服の上から」
と言ってケイコは片方の手を私の股間に伸ばしてきた。
「そっちはだめ……あ……ちょっと、やめ……」
反応してしまう体を止めるってのは今の私には無理で、段々艶を帯びてくるケイコの息が私の首をくすぐる。さすがにケイコは女の体には詳しくて、気持ちいいところを的確に攻めてくる。
徐々に抵抗する力を奪われて、ケイコに抱かれながらあのよくわからない腰の後ろがゾクゾクする感覚が近づいてくる。
と、そのとき。
「ただいま〜」
玄関の方でガチャっと音がして、ケイコの親らしき声が聞こえてきた。思わず二人して硬直する。
−続く−
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