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YOU、恥ずかしがってないで小説投下しちゃいなYO!2

111ファンタ ◆jz1amSfyfg:2010/09/28(火) 15:16:11 ID:YZYDeeig
俺がお礼を言うと、春風さんは優雅に微笑みながら「当然の事をしたまでですの」と返してきた。
その仕草からは気品のようなものを感じだ。

「でもいっぺんに二人も追い払うなんて凄いですよ」

そういえば、春風さんは二人の事を少なからず知っているような口ぶりだったな。

「あの二人と知り合いなんですか?」

その質問に、春風さんは少し寂しげに眉をひそめ、答えた。

「あの二人は、私と同じ野球部に所属していますの」
「野球部に……」

意外な感じだった。この高校の部員はみんな熱心だと思っていたから、サボリがいるとは思ってもいなかった。

「ええ、あの二人はいつもサボリ癖がついているから苦労して……と、すいません、愚痴になってしまいましたわ」

「いえ、大丈夫です」

という事は、春風さんも野球部員か。
もしかしたら、来週戦う相手になるかもしれない。

「ところで何故、他校の生徒が校舎内に?」

あの二人の行動のインパクトが強くて忘れていたが、大事な用件を済ませていなかった。

「あの……」
「なんですの?」
「トイレの場所……教えてください」





【目指せ、甲子園−15 おわり】


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