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15、16歳位までに童貞を捨てなければ女体化する世界だったらその4
128
:
名無しさん
:2015/01/18(日) 00:26:13 ID:???
「蘭、お前を男にしてやる」
そういって稜ちゃんは服を脱ぎ始めた。
男物の服を荒々しく脱ぐ様は、男だった時の面影があり、目の前の少女が女体化者であることを再認識させられる。それを受けて僕は正気に戻る。
「だめだよ稜ちゃん!なにやってるの!?」
「俺はもうだめだ、でもお前は本物の男の中の男になれ!これが、俺からの手向けだ」
問答を続けている最中も、稜ちゃんは脱衣をやめていなかった。上半身は以前の面影は全くなく、鍛え絞られた無駄のない贅肉に引き締まった筋肉はない。あるのは細腕に控えめな乳房に平らなお腹だけ。稜ちゃんが男物のボクサーブリーフに手をかけたところで僕は目をそらしてしまう。
「やめてよ・・・・稜ちゃん・・・・!」
彼は・・・・彼女は、僕の訴えに眉ひとつ動かさず、こちらを見つめて何も言わなかった。
『百花繚乱』
彼女が彼だった時、僕は彼と出会った。
僕は中学校に進学してから高校に入学してもイジメに合っていた。
そのイジメは壮絶で、僕に生傷が絶える日がなかった。我ながら何年も絶えてきたと思う。今なら言えるがよく耐えた。でも、高校に進学してもそれに何の変化も無かった事に絶望した事は覚えている。耐え難い現実だった。
僕は何度もその現実から逃げようと考えた。消えることのない生傷と、心に寝ずいていく暗く深い感情から。僕の中に潜むその闇の獣はこの頃から生まれたのかもしれない。
そんな僕は、現実逃避の最果て、学校の屋上にある防風フェンスを乗り越えて思いのほか近い地上を眺めていた。すると。
「なぁ、そんなところで何してんだ?」
稜ちゃんとの出会いだった。
「そんな所から落ちてもさ、その後お前の肉片を見てイジメてたやつは後悔なんてしないと思うぜ?せいぜい、来たねぇ鳥の糞が落ちてきたってな」
その時僕は、自分の決意を踏みにじられ、同時に真理を付かれて気が動転したんだろう。防風フェンスを乗り越えて、言葉の主の胸ぐらを掴んでいた。
彼はそんな僕に動じず、慟哭でもなく、憐憫でもなく、純粋な目で見据えて、
「バカだなぁ。死ぬ勇気があるなら、死ぬ気でイジメてたやつぶん殴れよ。気持ちいいぜ!?」
こうして、僕たちの付き合いは始まった。
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