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ゲーム化に関する話題
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校門前の坂道を登る。これから3年間この坂をほぼ毎日上らなければならないのかと思うとうんざりする。しかも、今日は全力で走っているわけだからなおさらか。
ようやく校門の前にたどり着く。
「さすがに、ちょっと疲れたな……。」
「あぁ、まったくだ……。これからはちゃんと余裕をもって出ることにしよう。」
「誰のせいだよ、まったく。」
「やっぱり、俺の事待ってたのか?」
「違うっての!」
そんなやり取りをしながら校門をくぐると
「やぁ、お二人さん。」
と声をかけられる。後ろを振り返ると、俺と同じ学ランを着た男が一人。
和田翼。俺のもう一人の幼馴染だ。
「相変わらず仲が良いね。」
「何処をどう見るとそうなるんだ。よく見ろよ。」
「そういいつつまんざらでもなさそうだよ、明ちゃん。」
「馬鹿野郎!ちゃん付けは辞めろって言ってるだろう!」
「まあまあ、落ち着いて。女の子がそんなに乱暴な言葉使っちゃ駄目だよ。」
翼は相変わらずだ。脳天気だし、何を考えているかよくわからない。そのくせ、たまに鋭いことを言うから油断が出来ない。
「もういい。俺は先に行くからな。」
明はそう言い放つと早足で校門をくぐっていった。
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