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YOU、恥ずかしがってないで小説投下しちゃいなYO!
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それから、しばらくしてまどかちゃんが落ち着いた時を見計らい家の中に入れた。
「すまないな、取り乱した」
自分のペースをすっかり取り戻したまどかちゃんを見ていると、さっきの取り乱しっぷりがまるで嘘のように思えてくる。
「いやいや、いいよ」
そのおかげで、妙に気まずさを意識せずにすんだし。とは言わないでおく。
「はい、どうぞ」
麦茶の注がれたコップを差し出すと、一気に半分以上を飲み干していた。
口や態度には出てはいなかったけど、やっぱりあの石段を上るのは疲れたんだろう。
「それで今日はどうしたの? 遊ぶ約束とかはしてなかったよね?」
私が聞くと、まどかちゃんは弛みかけていた表情を引き締め、口を開く。
「謝りに来たんだ」
「謝りに……?」
そう言われたが、別にまどかちゃんに謝られるような事をした覚えもされた覚えもない。
「えっと、まどかちゃん。私に何か謝るような事したっけ?」
「した」
即答された。
だけど、本当に覚えがない。
それなのに、まどかちゃんは私に謝る事があると言ってきた。覚えがないにも関わらず、だ。
「うーん……?」
本気で考えてみたけどダメだ、本当にわかんない。
「ごめん、謝られる理由が本当に思いつかないんだけど」
まどかちゃんに呆れられるのを覚悟で、私は正直に聞いた。
「……野球部だよ」
「……え?」
「だから、謝る理由」
「……え、え?」
野球部が謝る理由? どういう事だろう。
「最近お前の気持ちや意見を無視した勧誘してたから、随分と嫌な思いをしたんじゃないかと思って……」
最近……って昨日までのアレか。
「そんな事で?」
「そんな事って……私は本気で」
「私は、そんなに気にしてないよ……少なくとも謝られるくらいに嫌な思いはしてないつもりだけど?」
「…………」
まどかちゃんの反論を遮って自分の気持ちを語ると、何か言いたそうに、しかし何も言えずにいた。
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