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YOU、恥ずかしがってないで小説投下しちゃいなYO!
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「……でも、さ。イヤじゃない?」
「ほえ? なんでですか?」
「だって、ほら、……その……私、元は男だったわけだし。
空ちゃんだってさ、お兄ちゃんがそんなのとデートしてるなんて……」
「別にいいじゃないですかっ」
「……え?」
「"そんなの"とか言っちゃダメですよ。……そんなコト言われたら私みたいなのは自信無くしちゃいます」
「えっ、空ちゃんは可愛いよ。
うん、私が男だった時なら付き合いたいと思うっ!!」
「……もしかして、はつきさんってロリコンだったんですか?」
「ち、違うよっ!」
あらぬ疑いを掛けられた。
「あははっ。冗談はさておき。
とにかく、恋なんて当人同士のモノじゃないですか。そこに他人が茶々入れる方が無粋だって思いますよ?」
「……なんか空ちゃん、大人だなぁー」
「単に変わり者なだけかもですよ? ……あ、そうだ」
思い出したように空ちゃんがポンと手を叩く。
「変わり者で思い出したけど、バカ兄ぃから伝言です」
「……陸から?」
今の空ちゃんの一言で、兄に対するイメージがあまりよろしくないことを悟る。陸、ドンマイ。
「えーっと、
"俺は委員会に呼ばれて午前の授業を休まなきゃなんなくなったからそこンとこよろしく"
―――だそうです」
……あのさ、陸。
そんなので空ちゃん使っちゃダメでしょ。
「ちなみにバカ兄ぃのケータイは料金未払いで止まってます」
「……はぁ」
「どうやら、2000円ほど足らなかったみたいですね」
……2000円?
なんか、どこかで聞いたような金額。
「じゃ、確かに伝えましたよ〜っ! 未来のおねーさんっ!!」
「な………っ!!?」
なんか、凄い恥ずかしい台詞を平然と言い放って、空ちゃんは走り去っていった。
……今までちゃんと話したことなかったけど……"空"っていうより、"台風"みたいな子だったなぁ……。
……でも良かった。
今日も陸は男の子だった。
それだけで、胸が軽くなった気がした。
……いや、自虐じゃないからね? うん。
「―――これくらいは、喜んでも、いいよね……? るいちゃん」
―――抜けるような青に向かって呟いてから、私も空ちゃんに倣って、学校への道を走り出した。
〜青色通知15.1(最後の初紀の場合)〜
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