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YOU、恥ずかしがってないで小説投下しちゃいなYO!
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「あ、ごめん。いっつも陸が"くー"って呼んでたから、つい……」
「まったくもーあのバカ兄ぃめ。いつか矯正してやるっ」
道端で物騒にシャドーボクシングを始めるくー……じゃなくて空ちゃん。
なるほど、こーいう部分は似てなくもないかも。
「……でも、良く分かったね、私が"御堂 初紀"だって」
「はつき……さん?」
「あ、名前、変わったんだよ。字は男の時と一緒で、は・つ・き」
空中を指でなぞりながらゆっくりと説明してあげる。
……ちょっと前までだったら説明するのも躊躇ったのになぁ。
「あ、ごめんなさい……」
「えっ、何が?」
「あたし、デリカシー無いなぁ……もう、やだ」
幼いなりに空ちゃんは私を気遣ってくれてるんだろう。
心なしか空ちゃんのツーテールまでしょぼくれて見える……可愛いなぁ。
生まれてくる妹もこんな風なら可愛がるかも。
「大丈夫大丈夫。陸に比べたら銀河と地底くらいの差があるから」
「……比べる対象レベルが低すぎてフォローになってませんよぉ……」
それもそっか。うーん、女心って難しい。
「……あ、はつきさんの最初の質問に戻りますけど」
「あ、うん」
最初の質問っていうのは、多分、"何故空ちゃんが私が女になった御堂 初紀だと知ってたか?"ということだろう。
「バカ兄ぃとデートしてるとこ見てたんで知ってたんですよね」
「そっかー……えぇええぇっ!!?」
最近物凄い爆弾発言をサラリと言うのが流行りなの!?
「ウチに帰ってきたバカ兄ぃを問い詰めたらはつきさんだって聞いてビックリしましたよ〜」
私も現在進行形でビックリしてますよ〜……。
「はつきさん、可愛かったなぁ。それに引き換えあのドンカンプリン頭バカ兄ぃめ―――」
「―――わーっ! わーっ!!」
全っ然気付かなかったっ!! まさかあんなドタバタの予行デートを見られてたなんてっ!!
「ありゃりゃ、見られちゃマズかったですか?」
「そんなコトない……けど」
「ならいいじゃないですかっ!」
……ニコニコと笑いながら肘で私をつついてくる空ちゃんに……私はなんとなく不安を覚えた。
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