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YOU、恥ずかしがってないで小説投下しちゃいなYO!
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「もう、しっかりしてください。もうすぐ新しい家族が出来るんですから」
「ご、ごめん……って、えっ?
えぇええぇっ!!!?」
この人、今、さり気なく凄い爆弾を投下してきたよっ!!?
溜め息混じりに朝の風景で言う台詞じゃないよっ!!!
「お、おとうと!? いもうとっ!!?」
「宗くんの話だと確か女の子、とか」
……宗にい、凄いよ。
いつも一緒に過ごしてた私ですら何にも気付かなかったのに。
「予定だと、今日だって話ですよ?」
「えぇええぇっ!!!?」
母さんから淡々と聞かされる超展開に朝から私の絶叫が止まらない。
そういえば私を妊娠してた時も、母さんの体格は殆ど変わらなかったって自慢話を聞いたことがあったっけ。
「……ごめんなさい」
「……? 何が、ですか?」
「だって、そんな大変な時期だったのに……色々、迷惑……掛けちゃったから」
「? 何のことか分かりませんけど……初紀。これだけは誓って言えます。
あなたのことで迷惑だなんて思ったことはタダの一度もありませんよ?
私も、お父さんも」
「ふぇ……」
ふわりと、背中から伝わる温もり。
「こんなにいい子に育ってくれたあなたを"迷惑だ"なんて言ったらバチが当たります」
くすぐったい。そう思っていた母さんの言葉と温もりが心地いい。
「……あなたが、男の子であろうと、女の子であろうと。
たとえ世界中があなたの敵になろうと。私達はあなたの味方ですからね」
「かあ、さん……」
……涙が出そうになった。女になってしまってから、ずっと両親に対して抱え込んでた後ろめたい気持ち。
私が持つべき気持ちは、それじゃないんだ。何で、今まで気付けなかったんだろう。陸やるいちゃんから教わった筈なのに。
「……母さん」
「なんですか?」
「……ありがとう」
「どういたしまして」
普段なら気恥ずかしくってなかなか言えないような私の言葉を、母さんはからかいもせずに受け止めてくれた。
今なら心から思えるよ。
"……あぁ、私、この人達の子で、良かったな"って。
「……でもね、母さん」
「はい?」
「いい雰囲気なったからって、私は着ないからね、それ」
「えぇ〜………」
私を抱き止める母さんの手にはいつの間にか、網タイツやらウサ耳バンドやら、やたら布地面積の薄い水着が握られていた。
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