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YOU、恥ずかしがってないで小説投下しちゃいなYO!
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「―――抗体の陽性反応が出た。
君は女性になる可能性はほぼゼロだと言っていい」
「……そう、ですか」
安堵、と表現するには深すぎる溜め息を吐いてから、陸くんは小さく呟いた。
「えっ……陸……大丈夫なの? 女の子に……ならない、の……?」
"はつ"が、潤んだ目で僕に詰め寄ってくる。そんなに彼が心配だったのか……?
……何となく表情に出そうになる感情を隠しながら、僕は頷く。
「"絶対"と言えないが、ほぼ間違いない」
「……その、悪ぃ……初紀がしようとしてくれたコト、全部ムダにしちまって」
「バカっ!!」
跋が悪そうに頭を下げようとした陸くんの胸元にはつが飛び込んでいた。
一瞬だけよろけそうになったが、彼はしっかりと彼女を受け止める。
「ばかっ! ひくっ、そんなの……どうだっていいっ!! えっく……陸が無事なら……私……!」
「……ありがとな」
……なんだか、先程より居心地が悪いのは気のせいだろうか。
隣で、有島委員長がニヤつきながら"見せつけてくれますねー"と僕の反応を窺っているのも気に食わない。
とりあえずの咳払い。
「……話を進めても良いだろうか?」
まるで、同じ極の磁石のように瞬時に離れる若い二人。
……二人の頬を見て"多分、両方ともN極だろうな"と下らない考えが頭をよぎる。
ここまでなら、多少の犠牲を払ったハッピーエンドなのだが、残念ながら此処で話題は終わらない。
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