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YOU、恥ずかしがってないで小説投下しちゃいなYO!
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どうやら連絡をとる前に、僕がみっともなく気絶したことを根に持っているらしいが……不可抗力だろう、それは。
「ま、あれこれ過ぎたコトに文句言っても仕方ないんですけどねー」
……そう思うなら何故口を挟んだのだろうか?
―――そう心で呟いた刹那に、庭側の障子がゆっくりと開く。
どうやら、漸く気が付いたらしいな。
僕の所見では、蹴りを顔面にもらった出血による貧血での気絶。
先日の自損事故での傷が、はつの見事なまでの跳び蹴りで傷が開かなかった事が幸いだった。
「お連れしましたよー」
初葉さんに連れられてやって来た陸くんの包帯が真新しいものになっていた。
ついでに、彼の鼻腔にはティッシュが詰められている。……居間の緊迫した空気には不似合いだが、そう言っていられないのはお互い様だ。
「……っ!」
陸くんは、僕の右隣に座る有島さんに視線を合わせた途端に目を見開いた。
同時に彼女は視線のやり場を探すように目を背けようとしたが、諦めたように陸くんに向き直る。
「……初めまして、前田 陸くん。異性化疾患対策委員会の長を務めております、有島 美春と申します。
本日はお忙しい中お越しいただき、ありがとうございます」
「っ」
陸くんの言葉を待つことなく、彼女は早口な挨拶を交わして頭を下げる。
彼女が紋切り型の挨拶をする場合、相手に心を開いていないか、何かを押し隠そうとしているかのどちらかなのだが……。
「……よろしくっす」
陸くんの反応を見る限りは後者の可能性が濃厚か。
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