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YOU、恥ずかしがってないで小説投下しちゃいなYO!
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俺がそう反論するも、先輩はうつむいたままだった。
「貴方の言っている事はわかりますけど……」
「言っている事はわかる、けど信じられませんか?」
「……すいません」
当然だろうな。言うだけなら誰にでも何でも言える。それに、会ったばかりの俺の言葉に信頼性など持てる訳もないだろうし。
でも、今の俺に出来る事は信じてもらうように説得する事だけだ。
「先輩。信じてもらえない事は理解しています、だけどもう一度だけ俺達を、野球部を信じてください」
先輩はゆっくり顔を上げて俺の目を見た後、困ったように視線を宙に漂わせた。
「お願いします、先輩」
「……少し考える時間をください」
この答えは……少しは希望が見えてきた、かな。
「いい返事を待っています」
俺はこの話を終える事の意味合いも込めて、深く頭を下げた。
「さて、じゃあ俺はそろそろ帰ります。結構時間経っただろうし」
時計に視線を寄越すと、時計の短針は9時の方向を指していた。
「あっ、はい」
俺は帰るために立ち上がろうとして……向かい会うように座っていた先輩の方に倒れこんだ。
「あ、あ、あ、あのっ!?」
先輩が、どもりと焦りの入った困惑の声をあげている。
「あ、あ、あ、あのこれは……」
俺も、どもりと焦りの入った声を喉から絞り出す。
「その、正座してたせいで足が痺れてまして、決して他意がある訳では」
本当の事なんだけど白々しい言い訳のように聞こえる。なぜなら、傍から見たら俺が先輩を襲っているようにしか見えない。俺が先輩に覆い被さっているような体勢も、襲っているようなシチュエーション作りに一役買っている。
「わかりました、わかりましたからとりあえず私の上から退いてください!」
「下半身が痺れて動かせないんですよ!」
「それなら手を使ったり転がったりすればいいじゃないですか!」
「あ、そうか!」
焦りすぎて気がつかなかった。
「あれ?」
「どうしました、先輩?」
「……いえ、なんでもありません」
この反応が気になるが、とりあえず移動しよう。
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