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YOU、恥ずかしがってないで小説投下しちゃいなYO!
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【目指せ、甲子園─6】
「痛いっ! っていうより染みる!」
今、俺は神社よりさらに奥の方にある、みちる先輩の家にいる。
あの後、互いに驚いた顔のままで見合っていたが、先輩が何かに気づいた表情になり
「あの、怪我しているようなので良かったら私の家で手当てして行きませんか?」
断る理由はなかった。むしろ、この先輩には聞きたい事がある。しかし、夜の神社で立ち話はさすがに……と思っていた所だったので、まさに渡りに船だ。
と、そんな訳で現在居間らしき場所で手当てを受けている。
しかし、まさか転んだ程度で怪我するとは……あんまり痛くなかったのに。
「って痛いいいぃぃ!」
突然、怪我をした頬のあたりに焼けつくような痛みが走った。
「あ、す、すいません」
あまりに唐突かつ強烈な痛みに叫びながら悶えていると、先輩が頭を下げた。
「間違って消毒液を勢いよく出してしまいました」
どこをどう間違えたら、消毒液が傷口目掛けて噴出されるんだ。と言いたい衝動をグッと堪えて、ちょっとビックリしただけですから大丈夫です、と言っておいた。
頬を伝う消毒液をティッシュで拭い、絆創膏を貼ってもらった。
しかし……さっきから気になっていたんだが、妙に静かだな。俺達以外の気配と物音がしない。
「あ、両親は旅行に出かけてるんです。弟達と妹もそれぞれの友達の家に泊まりがけで遊びに行ってますし。ですから今日は私一人なんですよ」
俺の心を読んだかのような台詞が聞こえた。そんなに気にしてるように見えたか、俺。
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