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YOU、恥ずかしがってないで小説投下しちゃいなYO!
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ただ、その巫女さんは少し様子がおかしかった。
もう夜だというのに箒を持って、掃き掃除をしている。普通そういうのって明るいうちに済ませるものだろう。
少し疑問に思ったが、俺には関係の無い事なので無視して賽銭箱の方に歩きだして、盛大にこけた。
「ぐぁ」
地面に体の前半面を打ちつけ、間抜けな声が俺の意思と無関係に口から漏れる。
こんな無様に転んでしまった原因はわかっている。関係無いと思いつつも、目では巫女さんを見てしまっていた。といっても、妙な違和感を感じたから見ていた訳で、別に変な意味で見ていた訳じゃない。
ちょっと話が逸れたが、原因は余所見して足元不注意状態だというだけに過ぎない。
俺が冷静に自己分析をしながら身を起こすと、前から声が降りてきた。
「大丈夫ですか?」
若い女性の声だ。あの周辺には俺と巫女さんしかいなかったので、多分その巫女さんだろう。
「あ、大丈夫です」
俺は立ち上がり、巫女さんの顔を見て……驚きに思わず目を見開いた。
巫女さんの方も、俺と同じような表情になっていた。
なぜ驚いたのかって?
なぜなら、目の前にいる巫女さんの正体は、つい数時間前に学校の屋上で会った『みちる先輩』だったからだ。
【目指せ、甲子園─5 おわり】
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