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YOU、恥ずかしがってないで小説投下しちゃいなYO!
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話が終わった後、俺達は余計な口出しはしない、という条件付きでスカウトの様子を見せてもらう事にした。
邪魔が入りにくいという理由から屋上で話し合う約束をしたらしく、4人で屋上に向かう。
「いいかお前ら、絶対に余計な事は言うなよ」
「「「はい」」」
坂本先輩は、屋上へと続く扉の前で振り返り、念を押してきた。
俺達が返事をすると満足そうに軽く頷き、扉を開いた。
そこは殺風景な場所だった。
それなりに広いその場には何も置かれておらず、ただ転落防止用の金網が設置されているだけの空間だった。
そして、その空間の中心に一人の少女がいた。
「すまない、待ったか?」
その言葉に少女は微笑みを携え振り返る。
「ううん、今来たばかりだよ」
なんかドラマとかでよく見るカップルのようなやり取りしてるな……しかし、そんな事よりも、たった今疑問に思った事が1つある。
坂本先輩の話では、スカウトする生徒は女体化した2年生って事だったんだけども……
この人って本当に元男?
どう見ても元男には見えない。
身に纏っている空気というか雰囲気というものが、女体化後の一年程度で身に着いたものとは到底思えない。元から女じゃなかったのか、と思ってしまう。
だが、当然俺の思考とは関係なく2人の話は始まる。
「みちる、野球部に入って……いや、戻ってきてくれないか?」
「またその話? その話は断ったじゃない」
みちると呼ばれた先輩はちょっと困ったように微笑んだ。
「だが、私はお前と一緒に……」
みちる先輩が断ったのにも関わらず、坂本先輩は諦めず勧誘しようとする。しかし……
「…………ごめん」
その一言で坂本先輩は黙りこんでしまう。
「……それじゃ、また来週ね」
気まずい空気の中、みちる先輩は逃げ出すように屋上から立ち去った。
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