レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
YOU、恥ずかしがってないで小説投下しちゃいなYO!
-
「そ、そう言えば、もう一個の謝りたいことってなんスか?」
俺は半ば強引に話の流れを変える。苦しいかとも思ったが、初葉さんは気にする様子もなく。
「あ、そうですね。……実はさっきの給油なんですが」
「……はい」
……俺が赤い彗星になりそこねた時か。
「あれ、私のせいなんです」
「……はい?」
「私が、店長さんにお願いして、陸くんを連れ出す口実を作ったんです」
どういうこっちゃ?
言ってる意味を咀嚼出来ずに居ると、初葉さんは運転席のドアポケットから何かを取り出して俺に手渡した。
なんだコレ? ……レシート?
「……ガソリン代、372円? 372円ンン!!??」
―――まさか……。
「ごめんなさい、今さっき給油されたのは3リットル前後だったんです」
たった3リットルの給油の間で、手を抜かずに窓を全部拭ける訳がない。
―――店長の野郎ぉ……ッ!
俺が仕事を上がらされた時の、スタッフ達のニヤニヤ笑いの原因はコレか!
ハナっから素直に事情を説明すりゃいいものを、ヒトをコケにしやがってぇ……!!
いつか店長の制服を車用の光沢剤まみれにしてやる……!!
「着きましたよ?」
俺が小さく復讐を誓った時には、既に助手席の窓側から、相変わらず周囲を威圧してるとしか思えない"御堂空手道場"のデカデカとした看板が見えていた。
……なんか流れで来ちまったけど、……その、気まずい。
なんだかんだ言って昨日、初紀に最後に会ったのって……その、……だぁああぁッ!
「陸くん、どうしました? 身悶えてるみたいですけど……」
「なっ、なんでもないッス!!」
……今なら、貧血気味の頭を一瞬にして元通りに出来るような気がした。
〜青色通知14.0(陸の場合)〜
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板