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YOU、恥ずかしがってないで小説投下しちゃいなYO!
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それは、私の望んでいた結末。
でも、それは同時に、私がこの街から離れなければならないことを指していた。
「……理解ある裁量に感謝します。委員長さん」
―――これで、いいんだよね。
私が通知受取人の資格を剥奪されても、陸は初紀ちゃんと結ばれる。
陸は、女の子にならずに済むし、初紀ちゃんの想いだって報われる。
今生の別れじゃないんだから。
……また、会える。
……また、会えるんだから……泣くな……私っ。
「残酷なようですが、あなたに猶予は与えられません。ご理解ください」
「……分かっています」
それは、つまり、陸や初紀ちゃんにお別れを言う機会は皆無だということ。
多分、ハルさんは名ばかりの委員長で、それほどの権限が与えられていないのだろう。
委員会の実権を握っているのが、家柄のバックボーンを持った神代先生だとすれば、初紀ちゃんに飛び火しなかっただけでも破格の裁量なんだ。
そう、自分に言い聞かせる。
元はと言えば全部私自身が蒔いた種。その禊ぎを私自身が受けるのは当然なのだから。
……それでもココロが納得出来ないのは私がお子様だから、かな……。
「……行きましょっか、委員長さん?」
そんな甘えを振り切ろうと、私は自ら口火を切った。
……ハルさんは、私に背を向けたまま出入り口の鍵のツマミを垂直に回す。
「……ごめんなさい。私がエスコート出来るのは、ここまで……です」
開け放たれた扉。
「……みんな、ツレないんですね」
ハルさんは、何も答えない。
……大丈夫、いつも通りだ。
もう慣れたんだ。
―――独りぼっちで、大丈夫だ。
ハルさんに会釈して、私は部屋を後にした。
〜青色通知13.3(るいの場合)〜
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