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YOU、恥ずかしがってないで小説投下しちゃいなYO!
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イギリス、ロンドン・・数百年にも及ぶ、歴史的な自動車会社の会長との契約を会社の支社で済ませるとそのまま秘書に次の予定を聞く。
「君、次の予定は?」
「日本の大手電気産業である松芝の社長との打ち合わせです」
「そっか・・日本か」
これも何かの縁と思うと思わず苦笑してしまうが、仕事は仕事なので素直に割り切ることにしよう。
そのまま秘書と共に会社の自家用機がある空港へと向こうが用意してくれた車で向かう、思えば日本に
来るのは3ヶ月振りでプライベートで来たのは殆どない。
今回の商談もこちらの優位に進められて巧く言ったのでホッと一安心と言ったところか、次の会社も
こんな感じで巧く言ってくれればいいが・・
「副社長、アメリカ本社の社長からお電話が繋がっておりますが?」
「ん? ・・ちょっと代わってくれ」
おかしい、本社には契約の内容は秘書があいつに報告をしているはずなのだが・・一体何の用なのだろうか?
秘書から電話を受け取った俺はプライベートではなく、仕事用の口調で社長と会話する。
「・・どうされましたか、本社の方で何か動きでも?」
“いや、今の所は何もない。それよりも副社長、この度の契約ご苦労であった・・お陰で自動車シェアも有利に進められる”
「いえいえ。・・社長ともあろう方が私に労いでも?」
こっちも次の契約の内容を組み立てるのに忙しいので少し厭味めいたものを言ってみる、一応表向きは顔を立ててやらないと
他の人間に示しがつかないし他の派閥の人間に横槍を入れられてしまう。こうした電話だってもしかしたら盗聴されている
危険性もあるので外に出たらこうしたやり取りが主だ。
“・・副社長、日本の仕事を片付けたら2日だけ休暇をやる。あまり故郷にも顔を出してないのだろ”
「ほぉ・・珍しいですな。もしかすると“あれ”が動いたのですかな?」
“好きに取ってもらって構わん。ま、折角の休暇を楽しむことだ・・私からはそれだけだ”
そのまま強引に電話を切られると俺は懐からタバコを取り出し一服する、さすがに最新設備の車だけあって換気もバッチリだ。
(休暇ねぇ・・あいつも粋な事をするもんだ)
全く、いつも影で支えてやっているあいつに気を遣われるのは気持ち悪い気もするが・・悪くはないな。
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